鵼の碑
講談社京極夏彦
2,420円(税込)
百鬼夜行シリーズ17年ぶりの新作長編がついに!
殺人の記憶を持つ娘に惑わされる作家。
消えた三つの他殺体を追う刑事。
妖光に翻弄される学僧。
失踪者を追い求める探偵。
死者の声を聞くために訪れた女。
そして見え隠れする公安の影。
発掘された古文書の鑑定に駆り出された古書肆は、
縺れ合いキメラの如き様相を示す「化け物の幽霊」を祓えるか。
シリーズ最新作。
「自分の人生が、どこか遠くへ行ってしまった」
「本来の自分の人生とは、違うものになってしまった」……
それは、この3年間のコロナ禍で、多くの人々が感じていることではないでしょうか。
本書は、人生を手放しかけた人たちがどのように、その手に自らの人生を取り戻していったのか、そのリアルな実話とともに、人生を取り戻し輝いて生きる新たな生き方を提言します
ヤギのおばあさんの頼みで、パンを届けにでかけたパンどろぼう。
なかなかたどりつかずうなだれる横を、一台の車がとおりすぎますが―――。
ほかほかのパンとほかほかの思いをのせて、「ほっかほっカー」が走りだす!
ずぼらな人、料理が苦手な人の気持ちが分かる著者がこだわり抜いた3ステップの時短レシピで、おいしく、楽しく、ダイエットを卒業しませんか?
日本が保持する「戦力」の最大タブーとは?身分を偽装した自衛官が国内外でスパイ活動を行う「別班」に迫った衝撃レポート。